古い石造の漁港
南あわじ市津井の港は、瀬戸内海の小さな漁港。
今ではほとんど見なくなった石造りの防波堤が残っている。
明治はじめの頃、民家の屋根に瓦が多く使われるようになり、瓦の生産地であった津井地区の総戸数の約4割(300戸)が瓦の仕事に関わる国内有数の産地に発展していった。
それは良質の安定した粘土が豊富にあったことと、江戸時代に築港された津井港から船で大量に運べたからであった。
アルバム: 淡路島近代の遺跡
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コメント (10)
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ぽんぽこさま
いつも見ていただき、ありがとうございます。2020年9月19日 15:37 islandscape (4)
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気持ちのよい空!
貴重な防波堤なのですね。。2020年9月19日 18:29 kei (110)
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keiさま
いつも見ていただき、お☆さまそしてコメントありがとうございます。
津井の港は、淡路島の南寄りの西海岸にある漁港です。
天然の間知石が積まれて築かれた防波堤は、クラッシックな趣のある漁村の港って感じですね!!2020年9月19日 19:22 islandscape (4)
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瀬戸内の穏やかな気候が、壊れずに残っている感じですね。
2020年9月19日 21:21 退会ユーザー
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ベニズルさま
見ていただき、お☆さまそしてコメントありがとうございます。
淡路島の西海岸は、夏から秋は穏やかで海の景色も綺麗で、海に面した別荘も多く見られますが、冬の季節は一転して北風が強く、海沿いでは潮が舞うことがよくあります。しかし地元民は、これも淡路島の気候風土としてうまくつき合っています。山陰の気候はいかがでしょうか。2020年9月19日 21:42 islandscape (4)
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秋めいた雲と石造りの防波堤、趣がありますね♪
2020年9月19日 22:39 うさこ (15)
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うさこさま
いつも見ていただき、お気に入り☆ありがとうございます。
日々秋らしくなってきました。またよろしくお願いします。2020年9月19日 22:40 islandscape (4)
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コーサンさま
ご訪問いただき、お気に入り☆ありがとうございます。2020年9月20日 06:36 islandscape (4)
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ナイキさま
ご訪問いただき、お気に入り☆ありがとうございます。2020年9月20日 07:30 islandscape (4)
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HamaLabさま
ご訪問いただき、お気に入り☆ありがとうございます。2020年9月21日 22:45 islandscape (4)
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