ED91 21

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ED91 21は、国鉄が交流電気車の研究のために試作した電気機関車のうちの一つで、日立製作所が製造した交流整流器式の電気機関車。仙山線で試験が行われ、試験終了後は引き続き仙山線で使用されたが、1970年頃廃車となり、利府駅で長らく留置されていた。その後、利府駅に隣接する新幹線総合車両センターに移設され、静態保存されていたが、2020年に惜しくも解体された。

写真は、利府駅に留置されていた頃のED91 21。ご覧のとおり、かなり荒廃していた。左に写っているディーゼル機関車はDD15、右に写っているのはおそらくED78 1だと思う。

1991.12.30 東北本線　利府駅　YASHICA ELECTRO35 GX

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