室蘭市営崎守埠頭公共臨港線のスイッチャー
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日本製紙白老工場で使用するチップ(紙の原料となる木材を細かく砕いたもの。)は、この室蘭港からチップ輸送専用の貨車に積み込まれ、白老まで輸送されていた。このチップ輸送の始発駅が、崎守埠頭であり、水色の日車製スイッチャーが使用されていた。残念ながら、このチップ輸送は2008年3月に廃止されてしまった。
写真は、入換作業中のスイッチャーで、写っている貨車がチップ輸送専用のトラ90000形無蓋車。以前は各地で見られたトラ90000形も、この崎守埠頭−白老が最後となった。この貨車は後にワム80000形の改造車ワム480000に置き換えられた。
1997.8.22 室蘭市営崎守埠頭公共臨港線 崎守埠頭 LEICA M4-2+JUPITER-3 50/1.5
アルバム: スイッチャー・移動機いろいろ
タグ: ディーゼル機関車
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