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デジカメ天体写真(固定撮影)の方法 その?複数枚撮影

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写真: デジカメ天体写真(固定撮影)の方法 その?複数枚撮影

写真: ラブジョイ彗星 クローズアップ11/11 写真: E-620固定撮影によるかに座とラブジョイ彗星

天体写真は赤道儀を使う必要がありますが、
最近の優秀なデジタルカメラでは、赤道儀がなくとも、十分に天体写真を撮ることができます。

カメラ三脚に固定して、星空を撮影すると、地球が自転している為、星が線を引いて写りますが、星が伸びてしまわない程度に広角レンズで、15秒程度の露出に抑え、複数枚撮影して、コンポジット処理を行うと、思った以上に明瞭に星空を捉えることができます。
撮影は、極端な低照度になってしまうため、RAW撮影を行った方がより良い結果になると思われます。

天体写真では、コンポジット合成という複数枚同じ画像を写して、合成していく方法が主流です。
マルチショットノイズリダクションと同じ考え方ですが、後処理で行う為、写真的には、合成写真と捉えられてしまわれがちです。
しかし、この方法は、Integration、積算と言われる科学技術画像では当たり前のベーシックな手法です。

写真は、
オリンパス E-620 ISO3200設定
ズイコーデジタル25mmF2.8 開放 露出13秒で撮影した1枚写真です。
これをコンポジットしてみると・・・
その?を見てね!

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