Fortissimo
音楽用語のそれ(ff)に見えました(爆)
この写真で思う事は、メインブログに長々と書きました(爆)
http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry-4466.html
アルバム: Shadows & Silhouettes
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コメント (4)
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今日この写真の存在に気づきました!
手すりの両側だったから2つ?でもその先は1つに見えるしちょうどだったのかな?
もし4つ以上並んでたら、ドモってるかと思われるししししし耳を塞がないと死にますねw2013年4月10日 10:30 dr_norick (1)
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dr norickさん、気がついて頂いて感謝です(爆)
URLが書いてあるblogの記事にありますとおり、Fortissimoと習ったものを、英語圏の指揮者はダブルフォルテと良く云います。
たしかに4つだと、ぱっと思いつかないし、メシアンというフランス近代の作曲家とかフォルテ5つとかいう表記があるから困ったものです(爆)
でも面白いもので、モーツァルトにはフォルテが2つまでしか表記がありませんが、その二倍以上の強さが必要という意味ではないのです。
たしかに楽器の能力やオーケストラの編成がでかくなったからモーツァルト時代の編成より大きい音はでるけど、フォルテ5つ書いてある表記が最も強いのなら、その場合のフォルテ2つの表記はグラデーションとしてそれより弱いので、もっとも強いモーツァルトの2つよりは弱く弾く必要があると理解しないととんでもないことになりますね(爆)2013年4月10日 10:42 白石准 (40)
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そういうことなんですね。音圧は青天井じゃないですもんねw
しかし、fffffのメシアンさんは細かそうなヒトですね。フランス人なのに???
逆にモーツァルトが大まかそうなのは何か分かる気が。あくまでも私見ですが
『アマデウス』の中での描き方に多分に影響されてますw2013年4月10日 10:59 dr_norick (1)
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dr norickさん、面白いもので、音楽史の話になってしまいますが、古典に遡れば遡るほど、音符以外の表記がどんどん少なくなる傾向があります。
モーツァルトよりもっとおおざっぱなのがバッハです。
彼の譜面に至っては、強弱記号もテンポの指示も書いてないです。
スラーもほとんどないですが、たまに見掛ける程度。
だから、乱暴にいっちゃえば、Jazzの方たちに近くて「書いてない事はご自由に」というメッセージでしかなかったのですね。
勿論、バッハの書いた音符は完全無欠なのですが。
それが近代になって作曲家の主張がどんどん濃くなってくると、音符だけでは伝わらない微妙なニュアンスまで書き込むこととなり、譜面がだんだん真っ黒に(爆)なってくるのです。
これはお芝居の台本、文学では戯曲と呼ばれるものもそうです。
かのシェイクスピアは、台詞以外ト書きなんてほとんどありません。
当時電気がなかったから、屋根のない劇場で昼間芝居をやっていたわけで、ロミオとジュリエットの月夜の晩のバルコニーシーンなんか、真っ昼間そこが月夜だと判らせるために、ト書きではなく、台詞に全部状況を書いたのです。
それが近代になればなるほど、細かい状況をト書きで書いてあったりします。
面白いですね。2013年4月10日 11:14 白石准 (40)
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