CACAO SAMPAKA GRANDES ORIGENES DEL CACAO XOCONUSCO
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CACAO SAMPAKA
GRANDES ORIGENES DEL CACAO
XOCONUSCO
カカオ サンパカ
オリヘネス カカオ原産地
ショコヌスコ
3年前の今頃に初めて買って、アップもしたことのある、
スペインの高級チョコレートメーカーのカカオ サンパカのです。
日本に直営店が4店舗しかないのですが、たまたま東京駅近くを使う用事があり、
前に買った時の印象が強く、また食べたいと思い、長崎旅行後のこの金欠な時に買ってしまいました。
(気を付けないと、いけませんね・・・)
3年前にアップした時は、ほぼ説明なしでアップしていますが・・・
歴史的にスペインとカカオを原料とするチョコレートは関係が深いそうです。
ヨーロッパにカカオが伝わったのは、1519年に中南米にあった、
アステカ帝国にやってきたスペイン人が現地の人が「神々の飲み物」と尊ぶ、
黒くて苦いカカオドリンクの原料である、カカオを持ち帰ったのが最初のようです。
そんなスペインで、
1935年からカカオ豆の輸入、チョコレート原料の製造を手掛けている「Nederland(ネダーランド)」社の子会社として、
1999年にバルセロナに開業したのが、この「カカオ サンパカ」だそうです。
親会社のネダーランド社のこともあり、カカオ豆の生産の段階から、
地元農家と協力したりして、非常に希少価値の高いカカオ豆を育てたりし、
農家のサポートもしているのが特徴のようです。
その中で、かつてアステカ帝国の王が食していたともいわれ、
1820年まで世界最高のカカオとして重宝されていた、
レアルクリオロ種カカオというのがあるそうです。
しかし、その後、栽培が非常に難しいこともあり、絶滅したと言われていたようです。
そんなレアルクリオロ種カカオを2007年にカカオ サンパカが復活させ、
チョコレートとして作り、スペイン王室にも届けられたそうです。
というわけで、説明が長くなりましたが、
そんなカカオ サンパカの代名詞とも言われる、
レアルクリオロ種カカオ豆のみを使った、
チョコレートのボンボンが、このショコヌスコです。
ちなみに、前に買ったときは、これを使った「チョコレートケーキ」を買っていました。
http://photozou.jp/photo/show/1822365/179059051
というわけで、ボンボンは初めてでしたが、
他の単一原産地のチョコレートよりも
しっかりとしたカカオの味があり、微かな苦さが非常に美味しかったです。
また、買いたいなぁとか・・・(^-^;
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