カマフリンガ#7
Macrochthonia fervens Butler, 1881
コブガ科 リンガ亜科
東京都東大和市産
A : 2齢幼虫 2024.4.1 体長約7.6mm
B : 3齢幼虫 2024.4.8 体長約10mm
C : 4齢幼虫 2014.4.15 体長約17mm
D : 5齢(終齢)幼虫 2024.4.18 体長約25mm
林縁の柵にいた2齢幼虫をケヤキで飼育。全て同一個体。
2齢では赤紫色、3齢では赤みがやや弱まり、
4齢からは黄白色の模様のある黄緑色になる。
ケヤキなどの芽吹いたばかりの赤みのある若葉から、
成長した葉の緑色への変化に沿った隠蔽色であろう。
この変化が春世代固有である可能性はありそう。
第5腹節背面が淡色なので♂か(精巣の位置)。
分布:北海道、本州、四国、九州、
台湾、中国、極東ロシア
成虫出現月:4〜8
寄主植物:ハルニレ、ケヤキ
成虫(♂)
https://photozou.jp/photo/show/1433095/271040458
G0309-7
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